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科学基礎論研究

目的

「科学基礎論研究」は1954年に創刊され、毎年2号刊行されている科学基礎論学会が編集出版する学術雑誌です。「科学基礎論研究」では科学、数学、論理学、心理学、工学、社会科学などを含む広い意味での科学に関わる哲学的および基礎的問題を対象とした論文や書評、学会活動報告などを掲載しています。論文を投稿するためには著者が(共著論文の場合には共著者のうち少なくとも一名が)科学基礎論学会の会員であることが必要です。

編集委員

編集委員長 菊地 誠
編集委員 柏端 達也松本 俊吉森田 邦久
任期:2014年4月1日~2017年3月31日

最新号 43巻1・2号

目次
論文
特集「数学と論理学の60年」
・菊池 誠, 序文
・上野健爾, 現代数学の歩み60年 代数幾何学の歩みを中心にして
・八杉滿利子, 『科学基礎論研究』に見られる「形式主義観」
・野家啓一, 形而上学の排除から復権まで 哲学と数学・論理学の60年
書評論文
・山田竹志, 金子洋之『ダメットにたどりつくまで:反実在論とは何か』への批判
学会活動報告
・2014年度奨励賞選考結果
・2015年度総会・講演会プログラム
・2015年度秋の研究例会プログラム

42巻2号

目次
論文
・大西琢朗,間接検証としての演繹的推論
・八杉滿利子,極限再帰関数における広義計算概念の仕組み
特別寄稿
・古田智久,本学会創設期の日本における科学基礎論の研究状況
学会活動報告
・2013年度奨励賞選考結果
・2014年度秋の研究例会プログラム

42巻1号

目次
論文
・佐藤 暁, タイプとしての意味とハンプティ・ダンプティ理論
   ―ダメットの議論の再構成―
・高取正大, クワイン型存在論的コミットメントの十分な定式化に向けて
書評
・黒川英徳, 『野本和幸著 フレーゲ哲学の全貌 勁草書房 2012年』
学会活動報告
・60周年記念公開シンポジウムおよび分野別ワークショップ報告
・2014年度総会・講演会プログラム

41巻2号

目次
論文
・源河 亨, 音の不在の知覚
・倉橋太志, Rosser 可証性述語について
書評
・渡辺恒夫,『心理学における現象学的アプローチ 理論・歴史・方法・実践』
  (アメデオ・ジオルジ著, 吉田章宏訳, 新曜社刊) 書評
特別寄稿
・飯田 隆, 科学基礎論学会の最近の歩み 20世紀から21世紀へ
学会活動報告
・2012年度奨励賞選考結果
・2013年度秋の研究例会プログラム

41巻1号

目次
論文
・秋吉亮太・高橋優太, ゲンツェンを読む―三つの無矛盾性証明の統一的解釈―
・野村恭史, 『数学の原理』におけるラッセルのパラドクスとクラスの理論
・佐金 武, ソクラテスについての真理 ―現在主義と基礎づけの問題―
書評
・渕野 昌, [[[ 不完全性定理に挑む]に挑む]に挑む]
  ゲーデル(著),林晋,八杉満利子(解説,翻訳): ゲーデル不完全性定理
  田中一之(著): ゲーデルに挑む 証明不可能なことの証明 書評
学会活動報告
・2013年度総会・講演会プログラム

アーカイブ

科学基礎論研究に掲載後2年を過ぎた論文はJ-STAGE,CiNiiにて公開されています。