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イベント情報

第16回生物学基礎論研究会のご案内(プログラム) [2022年12月20日]

開催日:2023年3月14, 15日

会場:愛媛大学 城北キャンパス 理学部講義棟3F S32教室

第16回生物学基礎論研究会の詳細が下記のように決定いたしましたのでお知らせいたします。皆様どうぞ奮ってご参加ください。

概要
日時:2023年3月14日(火)- 15日(水)
場所:愛媛大学 城北キャンパス 理学部講義棟3F S32教室
特別講演(敬称略):細田 一史(脳情報通信融合研究センター (CiNet))、楠橋 直(愛媛大学)

注意事項
・ご来場の際には不織布マスクの着用をお願いいたします。
・消毒用のアルコールをご用意しておりますので、ご来場の際にご協力をお願いいたします。
・当日体調の優れない場合はご来場をお控えください。

連絡先
田中 泉吏(慶應義塾大学)
senji@keio.jp

プログラム
3月14日(火)
9:30-9:40 開会の挨拶

研究報告(司会:鈴木 大地)
9:40-10:10 島谷 健一郎(統計数理研究所)「生態学における哲学論争:法則と数理モデル」
10:20-10:50 泉 龍太郎(日本大学)「ヒト・人類の将来進化に関する考察」

一般講演①(司会:網谷 祐一)
11:00-12:00 松本 俊吉(東海大学)「生物学の哲学から見た進化医学(その2)」

13:30-16:00 シンポジウム「Stand by me: Biologists meet philosophy」
森元 良太(北海道医療大学)「「Stand by me: Biologists meet philosophy」のための科学哲学」
江川 史朗(国立精神・神経医療研究センター)「生活史サイクルの中の”因果性”についての検討」
入谷 亮介(理研・数理創造プログラム)「進化生態学におけるメタファーの功罪を再検討する」
佐藤 達之(Beth Israel Deaconess Medical Center/Harvard Medical School)「ライフサイエンスの哲学:医学と生物学の間で」
オーガナイザー:森元 良太(北海道医療大学)・鈴木 大地(筑波大学)

特別講演①(司会:中島 敏幸)
16:15-17:15 細田 一史(脳情報通信融合研究センター (CiNet))「生命とは何か、何がわかれば嬉しいのだろうか:人工細胞、人工生態系、人工知能を例に(仮題)」

18:00-20:00 懇親会(詳細は当日ご案内致します)

3月15日(水)
一般講演②(司会:田中 泉吏)
9:30-10:00 網谷 祐一(会津大学)「利益関心に基づく説明はいつ成功するか」
10:10-10:40 浅利 みなと(東京都立大学)「カモフラージュはシグナルたりえないのか」
10:50-11:50 片岡 雅知・澤井 努(広島大学)「ヒト脳オルガノイドはヒト個体でありうるか」

一般講演③(司会:松本 俊吉)
13:30-14:30 中島 敏幸(愛媛大学)「生命システムとして生態系とその進化」
14:40-15:10 米本 昌平(東京大学)「ドリーシュの新生気論とその批判の失敗」

特別講演②(司会:中島 敏幸)
15:20-16:20 楠橋 直(愛媛大学)「化石からみた哺乳類の”初期”進化(仮題)」

16:30-17:15 総合討論/閉会の挨拶

*発表要旨は研究会のホームページにてご覧いただけます。

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最終更新日 - (c)2006 科学基礎論学会
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