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イベント情報

【訂正】千葉大学アスペクト・概念形成研究会第5回研究会 [2020年02月18日]

開催日:2020年3月3日

会場:千葉大学人文社会科学研究系総合研究棟4階共同研究室2

千葉大学アスペクト・概念形成研究会

第5回研究会:視点・アスペクトの変容・複数性とは

皆様におかれましてはますますご清栄のことと存じます。
2018年3月末に終了した千葉大学大学院人文公共学府研究プロジェクト「存在・真理・フィクションの分析を支える論理構造解明に向けて」での研究会を引継ぎ、2018年度より「アスペクト・概念形成研究会」として研究会を続けていくこととなり, 2019年度にはいり、2年目となりました。
 2018年度は、2018年7月には第1回研究会として入江俊夫氏による『「内的関係」と「外的関係」についての準備的考察 ―ブラッドリー・ラッセル・ウィトゲンシュタイン』をテーマとする基調講演及び続く総合討論、2019年3月には第2回研究会として
田村高幸による『論理学明晰化に向けて―線形論理、直観主義論理、古典論理を展開する基礎的システムについて』をテーマとする基調講演及び総合討論を行いました。2019年度は、2019年12月23日に第3回研究会として目時修氏により『個人と集団のウェルビーイングをもたらすクラスづくり』、山田瑞紀氏により『DV被害を可視化する自己エスノグラフィ』、槇野沙央理氏による『ある言葉が使用をもつとはいかなることか―ウィトゲンシュタインとフィジオグノミー』の基調講演及び総合討論を行いました。 第4回研究会として、2020年2月21日に『「物語ることできること」の機能・役割ーDV被害当事者承認をめぐって』をテーマに、山田瑞紀氏による基調講演及び総合討論が予定されております。
 第5回研究会は『視点・アスペクトの変容・複数性とは』をテーマに、論証・仮構的原因・属性等の点からスピノザ研究を進めているエラスムス大学の樋口朋子氏及び自己明晰化とフィジオグノミーの点からウィトゲンシュタイン研究をしている千葉大学の槇野沙央理氏による基調講演及び総合討論をもって開催いたします。
日時は2020年3月3日(火)13:00~15:30、場所は千葉大学人文社会科学系総合研究棟4階共同研究室2です。
通常より開始時間が早まっておりますが、奮ってご参加いただければ幸いです。
 どうぞ、よろしくお願いいたします。
                  記
 日時:2020年3月3日(火)13:00~15:30
 場所:千葉大学人文社会科学研究系総合研究棟4階
    共同研究室2
 講師及び演題: 
 エラスムス大学・樋口朋子   『論証による視点の変容―スピノザ『エチカ』の例』
 
 千葉大学・槇野沙央理     『個別のアスペクトを見ることと、異なる複数の
                 アスペクトを含むものとして一つの図を見ること』
                
            プログラム
  12:30 受付開始
  13:00 開会    千葉大学 田村高幸
  13:05 基調講演1 エラスムス大学・樋口朋子  
    『論証による視点の変容―スピノザ『エチカ』の例』
  13:55 基調講演2 千葉大学・槇野沙央理  
『個別のアスペクトを見ることと、異なる複数のアスペクトを含むものとして一つの図を見ること』
  14:45 休憩
15:00 討議  司会 千葉大学 田村高幸
  15:30 閉会

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最終更新日 - (c)2006 科学基礎論学会
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